お湯先生の宿題をやってみた(所要時間30分)
まず最初に考えたことは、人間の「かけがえのなさ」というのは「比較を許さないということ」とはどういうことなのか、だ。海外の思想家の翻訳というものは文語もしくはそれに近い表現をされることが多く、文字通りで受け取るには難があり、翻訳者がそのような表現を用いた意図を読み取る必要がある。そこで、平易な表現を「一個人のかけがえのなさは比較するべきことではない」と考えた。すると、「比較を許さない」人間の「かけがえのなさ」は、「比較するべきことではない」一個人の「かけがえのなさ」と言い換えることができる。これはどういうことなのか。倒置表現になっていると解して書き換えると、「一個人のかけがえのなさは比較するべきことでない」と整序できる。よって「ひとりひとりの個人はかけがえのない存在であり、比較する対象にすべきではない。」という論旨だと受け取ることができると考える。これは、教科書に載っている歌のように、「もともと特別のオンリーワン」つまり、個性はかけがえのないものである、と言えないだろうか。人々は切磋琢磨することによりお互いが高めあうことができる。そこに個性が存在しなければ切磋琢磨が生まれることはない。個性は個として独立すべきもので、他の個と比較をして「ナンバーワンにならなくてもいい」のである。以上により、「それぞれの個性はかけがえのないものであり、他と比較するべき種類のものではない」ことだと考える。
どこまで解説するべきなのか
今回の学年末テスト、中2の国語に徒然草第52段が含まれている
仁和寺にある法師~で始まるお話
実は中2生にご両親本人ともに南米出身の生徒がいる
日本語の会話には不自由しないものの…
書き言葉と日本の風習は弱い
そりゃそーだ
参拝って何?から尋ねられたのでどうしようもない…
初詣すら知らない、と
まぁそりゃそうだ
ということで、日本の宗教観から説明
そしたら、生まれも育ちも親も日本な少年がところどころ「ソレ知らんかった!」とのたまう始末
マニアックに走りすぎたか?いやいや常識レベルやろ?の狭間でもやっと
そもそもがところざっくりとはいえ宗教観も説明せんでもえぇのかもしらんけど、古典作品には宗教色があるし、知らんよりはいいよね?
悩ましい…
信条を曲げることも時には必要かも
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
奈良でも上映が始まった翌日に行って参りました
前作【この世界の片隅に】を観ていない方でも問題なく鑑賞できると思われます
前作を鑑賞済の方は、より深く物語を理解することができると思われます
…ネタバレなく書こうと思うと難しいわね
前作の時も思ったのですが、下手な反戦教育より、思うものがある
心理的に嫌悪感を呈するものは、ストレートに入ってこないのではないかと思うのです
だから、通常の反戦教育で用いられる悲惨さが強調された情報というのは、すとんと胸に落ちてこず、むしろ、敬遠したくなってしまうようにならないのだろうか?
戦争がよくないことだなんて、ある程度の年齢層以上になればなんとなくわかってくること
そこへ悲惨さを強調した教育で嫌悪感を植え付けたとしても、戦争の抑止になるとは思えないのです
光があるから影ができる
明るさがあるから暗さが際立つ
本作は、演出の秀逸さで戦争というものが浮き上がってきて、それが、胸に迫ってきます
百聞は一見に如かずです
もし、良ければ劇場へ足を運んでください
リアス海岸と津波
先日、生徒に東北地方のリアス海岸の説明をしていて、
↓神奈川沖浪裏
ダイエット成功と成績アップの深淵についての考察#あとがき
どこまで体重がおちるのかはわかりませんが、今より10kg減が目標
落ちたら…
道場通いを再開しようかなぁ…と
小学校から高校までみっちりしていて、社会人になってからは結婚する5年くらい前から再開して
結婚して住むところを含めて環境が変わりすぎて何もできなかった
剣道ですけど
まぁ、それだけ長くやっていればとりあえずは有段者ではある
体重減少が止まったら再開してもいいかな?
でも、重たいのであちこちの関節にかかる負担が心配…
こんどは四十の手習いで柔道にしようかなぁ?
合気道は合わなかったし、空手はオリンピックの流行りにのるみたいでなんとなくアレだしなぁ…
※合気道は高校生の時・空手は大学生の時に少しだけ経験がある
あ!
柔道は体重別だから、体重がモロバレしてしまう…
やめよう…
そして結局ふりだしに戻って剣道か…
水泳?
カナヅチならぬ木づちなので泳げません…
学校のプールで溺れかけてから泳げなくなった
クロールより平泳ぎのほうが速いというよくわかんないひとだったけど
何かスポーツしたいなぁ…
自称・あらふぉーにおすすめのスポーツないかなぁ…
いまさらゴルフ?!
ダイエット成功と成績アップの深淵についての考察#6
さて、まんまとダイエットに成功しつつあるんですが、まとめてみると、食事の質を上げて運動量を増やす
ということだけ
コレって読み替えたら成績アップに応用利くよね…
食事の質を上げる
↓
今取り組んでいる学習の質を上げる
運動量を増やす
↓
学習する時間を増やす
そんなもん言われんでもその通りやん!
まぁそうです
ここでキモになるのは、それをいかに負荷なくするか
違うな
負荷を感じずにするか、ということ
負荷を感じると続かない
痩せようと思っても続かないってこと
続いたとしても結果が伴わないとモチベーションは上がらない
ダイエットをしているつもりもないのに痩せた、コレがキモなんですよね
ポイントを押さえて、勉強をしているつもりもないのに成績が上がった、状況を作り出せればいいわけなんです
その手法に関しては十人十色
人生いろいろだものしかたない
私と同じような生活をしていても、皆さん痩せるとは限らないんだし
それを自力で見つけるか、ダイエットならラほにゃららに頼るか
成績アップなら塾をお頼りくださいませ!
という身もふたもない結論に達してしまった…
長々引っ張ってこんな結論でごめんなさい